薄くもろい「貝爪」にならないために今すぐ始められること3選

 

人の爪の形は千差万別ですが、中でも美しいのは縦長のほっそりした爪ですね。

 

爪の形を美しく保つには日々のケアがとっても大切。

しかし、間違ったケア方法を続けていると、薄くてもろい貝爪になってしまいます。

 

貝爪とは…

横に平べったく、長さが短いような爪のこと。

爪先の白い部分が目立つので不潔な印象にもたれることもあります。

 

 

今回は 薄くもろい貝爪にならないために今すぐ始められること3選ついて紹介します。


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深爪をやめる

貝爪を解消するための方法のひとつめは深爪をやめることです。

 

親や家族など身近な人が深爪の場合、その子供も深爪状態が普通なのだと何も疑うことなく爪を整えてしまいがち。

 

爪の白い部分が残っていると不衛生、そのように言われたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

深爪に整えてしまうと長い月日をかけて次第にネイルベッドの面積が狭くなっていき、次第に貝のように横に広く平面的な爪が出来上がります。

 

横に広がりきった爪は自力では治すことが難しいので、深刻化する前に深爪する習慣を断ち切りましょう。

 

もちろん、爪噛みや爪をむしることも貝爪に繋がるのでやめておきましょうね。

 

100均の爪切りを使わない

爪切りは簡単手軽でどこでも買えるので、ネイルケアに使用している人は多いでしょう。

 

爪切りにこだわりのない場合は100均で購入した爪切りを使っているのではないでしょうか?

 

爪切りを使うと気持ちよく爪が切れますが、二枚爪を引き起こしやすくなるのであまり使用は薦められません。

 

二枚爪は爪が薄くなることで指先が痛みやすくなったり、爪の割れや欠けなどといったトラブルを併発します。

割れたり欠けたりするとその部分を削らないといけないので深爪に繋がりやすくなり、貝爪になるリスクが高まります。

 

特に安い爪切りは刃があまり鋭くないので爪がガタガタになってしまうこともよくあります。

これを防ぐには爪ヤスリや、ネイルサロンでも使われているニッパー型の爪切りを使用しましょう。

 

爪が伸び切っている場合はヤスリでちまちま削っていくのが大変なので、目標の長さ+2mmくらいのところまでは爪切りで切ってもOKです。


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爪周りの保湿を常に意識する

薄くもろい貝爪を防ぐためには爪周りの保湿を意識することが大切です。

 

爪周りの保湿を習慣的に行うことで、貝爪だけではなくササクレやあかぎれ、甘皮の硬化なども防ぐことができます。

また、爪の部分剥離が起こっている場合も 爪の裏側をオイルで保湿するとより早く治癒されます。

 

爪の周辺の皮膚が潤っていると、映えてくる爪が潤いと強度のあるものに段々と改善されていきます。

 

バラエティショップに行けば色々なネイルオイルが売っていますから、そうしたものをデスクやベッドの周りに置いて必要な時にすぐ塗れるようにしておきましょう。

ペンタイプなら軽くかさばらないので、出先での使用も楽々です。

 

まとめ

以上、薄くもろい貝爪にならないために今すぐ始められることの紹介でした。

 

挙げた3つのことは組み合わることでより相乗効果を狙うことができます。

普段からキレイな爪を作ることを意識してお手入れを続けてみてくださいね!

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