アニメ第1話『出発!シンカリオンE5はやぶさ』あらすじネタバレ・感想まとめ

 

毎週土曜朝、ガンガンズダンダンや、シンカリオンがTwitterのトップトレンドになっています。

子どもだけでなく大人も魅了するシンカリオン。

 

一歳の娘の母である私もいつのまにか新幹線の名前を覚えたくらいどっぷりハマっています。

なぜこんなにシンカリオンは人々を魅了するのでしょうか?

スポンサーリンク

誰でもわかる!新幹線変型ロボシンカリオンのストーリー

 

新幹線変型ロボシンカリオンは

✅新幹線がロボットに変形

✅小学生が主人公

というと90年代の勇者シリーズ系のロボットアニメの展開に似ています。

主人公は新幹線が大好きな小学生、速杉ハヤト君

敵は、謎に満ちた漆黒の新幹線と同時に現れる巨大怪物体。

 

巨大怪物体とは、10年前に地球に現れるようになった怪物たちのこと。

人類が作った文明の産物をモチーフにしたものが多いです。

 

そして、その未知の敵を倒すための秘密兵器であるシンカリオンを開発、巨大怪物体を研究するための秘密組織、超進化研究所がハヤト君たちをサポートします。

 

いかがでしょうか。謎の敵と戦うロボット、ロボットに乗って戦うのは鉄道オタクの小学生。

勇者シリーズを見て育った世代の私は懐かしい気持ちになり、久々に熱く燃えました。

 

第1話『出発!シンカリオンE5はやぶさ』ストーリーまとめ

 

 お母さんにお父さんを起こすように頼まれたハヤト君は、お父さんに「もう少し寝かして。いつものゲームをしていいから」とタブレットを渡されます。

 

すると見慣れないアプリゲームを見つけ、ハイスコア1位を記録。

 

 念願のお父さんと新幹線旅行の当日、途中お父さんの仕事先から連絡が入り、楽しみにしていた旅行は中止に。

そのとき、ハヤト君は持っていたタブレットのケースにお父さんの大事なICカードが入っていたことに気づき、職場である大宮の鉄道博物館に届けに行きます。

 

 鉄道博物館の従業員専用扉にそのICカードで入ると、車掌ロボのシャショットに警戒されてしまいます。

シャショットとハヤト君が騒いでいると扉が開き、その先にはお父さんが。

実はお父さんは超進化研究所のシンカリオン運転士を指揮する指導長でした。

 

 すると、施設内で捕縛していた巨大怪物体が暴れだします。そして、それを倒せるシンカリオンE5の適合者はハヤト君だとシャショットは言い出します。

プレイしていたアプリはシンカリオンのシミュレーターだったのです。

 

お父さんの力になりたい、手伝えることがあるならやりたい!とハヤト君はE5の運転士に志願し、親子揃ってのかけ声でE5発進!

こうして、ハヤト君はシンカリオンE5の運転士として巨大怪物体と戦うことになったのです。


スポンサーリンク

第1話『出発!シンカリオンE5はやぶさ』感想・キャラクター解説

 

主人公 速杉ハヤト君  E5はやぶさ運転士

 

2話以降からは

男鹿アキタ君 → E6こまち運転士

大門山ツラヌキ君 → E7かがやき運転士

この小学五年生の男の子3人がメインキャラです。

 

それぞれ趣味・得意分野があり、

ハヤト君は鉄道に関する知識が豊富

アキタ君は射撃

ツラヌキ君は夢は金沢の土木王で、戦うときに「好きな四文字熟語」を叫びドリルで突撃します。笑

 

ちなみに声優ファンの私は

 

佐倉綾音さん(ハヤト君)、沼倉愛美さん(アキタ君)、村川梨衣さん(ツラヌキ君)といえば美少女キャラのイメージが強く、少年声を聴いたことがありませんでした。

 

しかし、1話を見て、佐倉綾音さんは見事、鉄道大好きなハヤト君をいきいきと演じられていて、私はすっかり魅了されました。

 

ちなみにガンガンズダンダンは、オープニングテーマ、進化理論(シンカリオン)の出だしです。

 

歌も子どもから大人まで歌いやすく(歌詞は平成仮面ライダーシリーズの主題歌を手掛けた藤林聖子さん)、最近のアニメにしては珍しいロボット名が入る熱いアニメソングです。

 

ガンガンズダンダン、ダンダン地団駄とノリがいい歌詞でつい口ずさみたくなります。

 

シンカリオンは、ロボットアニメが好きな方も、可愛い少年が好きな女性も含め楽しめます!

あなたも土曜日の朝、シンカリオンワールドへ出発進行してみませんか?

65 件のコメント