シンカリオン37話「遭遇!!ハヤトとセイリュウ!?」ネタバレあらすじ・感想

 

 

前回、ビャッコが人類に戦いを挑む理由と彼らエージェントはキトラルザスという種族であることを知ったハヤト君。

彼らの興味は人類の進化とハヤト君なのですが…

 

人類の進化について知るためにハヤト君は動き出します。

 

さて、ガンガンズダンダン!

新幹線変形ロボシンカリオン37話「遭遇!!ハヤトとセイリュウ!?」

あらすじを振り返っていきましょう!!

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第37話「遭遇!!ハヤトとセイリュウ!?」のネタバレ・あらすじ

 

突然の出水指令長の休暇に伴い、指令長代理になった本庄さん。

 

戸惑いを隠せないのもつかの間、三原フタバさんから「次の週末空いてませんか」ときかれます。

まさかデート?!としどろもどろする本庄さん。

 

 

一方、回復したセイリュウは、人間を深く知りたがります。そこでスザクに人間に変身してみてはどうかと提案されるのでした。

 

何度も敵の言葉を聞くことができたハヤトは、彼らの目的を理解するためには人類の進化の歴史を知らないといけないと感じ、アキタ君たちと一緒に、上野にある科学博物館へ向かうことに。

 

ハヤト君達は本庄さんとフタバさんを博物館で見かけますが、ふたりをそっと遠くから見守ることにしました。

ふたりは、博物館で人間は二足歩行をするために進化し、進化して得た手段が協力だと知ります。

 

フタバさんは本庄さんを今回博物館に誘ったのは、ハヤト君が敵に目を付けられていること戦いの中で進化してきたことについて意見がききたかったからだと話しました。

 

ハヤト君は人との間に壁を作らない性格ゆえに仲間と協力できる強みがあります。ハヤト君は人類の進化の最先端を行く存在ではないかとフタバさんは考える…

 

デートではないと分かった本庄さん、真剣に意見を述べるフタバさんに、別れたのかと思ったアキタ君でした。

 

そして、上田アズサは人間に変身したセイリュウと遭遇。

以前戦った時に、ハヤト君の「君はシンカリオンが好きなんじゃないの?」という言葉を思い出し、セイリュウは「好きとは何だ」と問います。

 

新幹線の撮影を楽しんだり、E5系E6系の覚え方を教えたり、目を輝かせているハヤト君を見て、「あれが好きということじゃないの?」と説明。

 

それから漆黒の新幹線出現を知り、アキタ君、ツラヌキ君、シノブ君は出動します。

そして、アズサからハヤト君の名前を知り、彼がE5の運転士だと認知したのでした。

 

巨大怪物体は過去出現したものと同じタイプ。本庄さんはデータを送ろうと提案しますが、ツラヌキ君はデータに頼らず、自分の実力で倒すことを決意。

 

パワーアップした必殺技で撃破します。

また、アキタ君、シノブ君はリンク合体で、新しい必殺技で撃破!

 

戦いが終わった後、本庄さんは、運転士の子ども達のように自分の成長を促すために指令長は自分に指令長代理を務めさせたと気づくのでした。

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シンカリオン37話の感想!アキタ君、ツラヌキ君、シノブ君の進化

 

ハヤト君と出会ったことにより仲間に歩み寄れるようになったアキタ君、ツラヌキ君、シノブ君、ハヤト君がいなくともパワーアップした敵を撃破できました。

 

ツラヌキ君の久々の「俺の好きな四文字熟語は『日々成長』だぜ!」

からのシャリンドリルパワーモードで岩を砕き、ギガドリル…ブレイクーーーーッ!!と必殺技を叫ぶシーンは胸が熱くなります。

やはり王道であり、男のロマン、ドリルはかっこいいですね!

 

その熱さを冷ますことなく、次はE3、E6のリンク合体!

今までありそうでなかった東北コンビのシンカリオンが夢の合体です。

 

シノブ君初登場回で、アキタ君は射撃、シノブ君はシュリケンなど忍者としての能力をお互いに認め合い、戦闘で連携がとれていましたが、待望のリンク合体がお目見え!

 

EDが流れながら、超フミキリシュリケンと超フミキリキャノンで戦う姿はかっこよかったです!

 

シンカリオン37話の見どころは進化し続けるハヤト君!

 

前回、東日本支部組と西日本支部組のかけはしになり、連携をまとめてくれたハヤト君。彼は自然と他の運転士たちを引っ張り、助け合ってきました。

 

なぜ、ハヤト君はこう人と関われるのか。

それが今回深く語られたのではないでしょうか。

「人との間に壁を作らない」こと。

 

類は友を呼ぶということわざがあるように、人は自分に似ている、共通点がある人と打ち解けることは簡単です。

 

しかし、自分と性格や趣味趣向が違う人となると打ち解けるのが難しいと感じ、断念したり、社交辞令のような会話しかできなかったりすることは私を含めあると思います。

 

しかし、ハヤト君は自分の好きな新幹線を熱く語りながらも、他のみんなの趣味や特技もしっかり認め、どんな人か彼なりに深く理解するように接しています。

 

自分の「好き」だけでなく相手の好きなものも同じように理解する姿勢が

仲間との協力に必要なことだと感じました。

 

以上、37話レビューでした。

来週は、ついにドクターイエロー登場ですね!

リュウジの新しい機体、楽しみです!

 

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