文化祭の宣伝ポスターや仕事の販促ポスターなど、いろいろな場面でポスターを製作しなければならない場面があります。
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交通安全ポスター
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防火ポスター
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文化祭のポスター
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イベントの告知ポスター
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商品の宣伝ポスター
普段と同じように絵を書いて文字を入れればおしまいといえるほど、ポスター作成は単純なものではなく、もっと奥深いものだといえます。
上手くポスターを書くためには、ポスターに必要な要素を理解して、作成手順を知ることが不可欠です。そこでポスターの書き方の手順をご紹介します。
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Contents
簡単にできる!文化祭ポスター書き方の手順
まずはポスター作成の手順を見てみましょう。
ポスター書き始めから下書きまでの手順は以下手順で行います。
手順一覧
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事前にイラストとポスターの違いを理解する
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別の紙に構成(文字の内容を含む)下書きする
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画用紙に本番の下書き
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縁取りをして、絵の具で塗る
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上から文字を加えて(もしくは下書き段階の文字を色塗りする)
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乾燥させたら完成
では、順に説明していきましょう。
手順①イラストとポスターの違いを理解する
ポスターを製作する上で最初に知るべきことがあります。ただのイラスト製作とは異なり、ポスターとしての工夫が制作上、必要となる点です。
特にポスターの意義を理解して作成を始めることで、一味違うポスターとなりますよ。
よく上げられるのは、以下のようなポスター製作で頭に置いておく部分です。
- 人々に伝わる(伝聞・メッセージ性)
- 感情に訴えかける(情緒)
- はっきりと分かりやすい構図(明瞭性)
- テーマをしっかりと意識して書く(企画性)
イラスト製作と一番違うことは、イラスト(絵)が上手いことより、多少絵に乱れが合ったり、塗り方にムラがあっても、はっきりとテーマが伝わりポスターとしての役目が盛り込まれているものが優秀な作品となります。
手順②文化祭ポスターの下書きをする
センスのよい文化祭ポスターに仕上げるには、下書きの段階である程度のコンセプトをまとめておくことが重要です。
まずは別の紙に下書きをしてから本番用の用紙へ下書きをしていきましょう。
①別の紙に構成(文字の内容を含む)下書きする
ポスター製作について理解したなら、次の手順として、どういったポスターを書くか簡単に構成をまとめていきます。
ルーズリーフや下書き用の画用紙に実際に絵の配置や文字の場所、内容等を書き加えていきます。
具体的に思い浮かばない人は、すでに書かれた同テーマのポスターを参考にすると良いでしょう。
②画用紙に本番の下書き
全体の構成が決まったら、鉛筆の下書きします。
内容が決まらないうちに本番用紙に書いてしまうと、画用紙に凹みが出来てしまったりします。
この段階で初めて本番用紙を使うというのが理想です。
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手順③文化祭ポスターの色塗りをする
ポスターの下書きが完成するといよいよ色塗りをしていきます。
遠くから見ても「あれは何のポスターなのか」という視覚性を良くするためには色塗りの手順が重要になります。
①縁取りをして、絵の具で塗る
鉛筆で下書きできたら、後は色をつけます。
絵の具はポスター用の絵の具でポスターカラー(耐水がないため、使用場所を選ぶ)や水彩など、自分がイメージする色の付け方をすると良いでしょう。
初心者の方の場合、ポスターカラーでぬるのがおすすめです。
色はいきなり中央から塗るのではなく、鉛筆のあとを消しながらふちをその色で塗っでいきましょう。
②上から文字を加えて文字を色塗りする
全体を塗り終わったら、文字の色を塗ります。
ただし、色塗り全体を通して、日を跨いだり、時間をあけすぎないようにしましょう。
色にムラができてしまうので、塗る際はあらかじめ色を決めておいて一気に短時間で塗ります。
手順④ポスターを乾燥させたら完成!
最後に、日陰で絵の具を乾かします。
乾燥の際、下が汚れないように新聞紙を活用しましょう。乾燥が終わったら、これで完成です。
今回紹介した下書きから色塗りまでの手順を守ればセンスのよい文化祭ポスターに仕上げることができます。
ぜひ文化祭ポスター製作の参考にしてみてくださいね!
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誰でも書ける!センスのよい文化祭ポスター書き方の手順 – BigLike